在庫評価方法別 利益試算アプリ
先入先出法・総平均法・最終仕入原価法の3方式で売上原価・粗利・営業利益・概算税額を一括比較できる試算ツールです。
期首在庫・仕入ロット・売上情報を入力すると、評価方法ごとの損益差を目安として確認できます。正確な税務処理は税理士にご相談ください。
使い方(3ステップ)
- 期首在庫と仕入ロット(数量・単価)を入力する
- 売上数量・販売単価・販管費・概算税率を入力して「試算する」を押す
- 先入先出法・総平均法・最終仕入原価法の利益比較表を確認する
売上・費用情報
※税率の初期値は中小法人課税所得800万円超の概算値です。実効税率(地方税含む)は25〜35%程度になるケースが多いため、実態に合わせてご変更ください。
※変動しやすい税率・保険料率は固定値で断定できないため、ご自身の状況に合わせて入力してください。
試算結果
上のフォームを入力して「評価方法別に試算する」を押してください。
読み解きポイント
- 仕入値が上昇局面では先入先出法の売上原価が最も低くなり、税引後利益が最も大きく出る傾向があります
- 総平均法は期中の価格変動を平均化するため、極端な損益のブレを抑えやすい安定的な手法です
- 期末在庫評価額の違いは翌期の売上原価に引き継がれるため、単期だけでなく複数期の影響も確認しましょう
よくある質問
- Q. 入力データは外部に送信されますか?
- A. 送信しません。すべてブラウザ内で計算が完結します。
- Q. 評価方法でこんなに利益が変わるのはなぜですか?
- A. 期中に仕入単価が変動すると、どの原価を「売れた商品の原価」とみなすかで売上原価が変わります。仕入値上がり局面では先入先出法が安価なロットを先に消費済みと扱うため売上原価が低くなり、最終仕入原価法では最新の高い単価が在庫評価に反映されます。
- Q. 後入先出法(LIFO)はなぜ選択肢にないのですか?
- A. 日本の法人税法では2010年の改正以降、後入先出法は法定評価方法として認められていません。そのため本ツールでは対象外としています。
- Q. 評価方法は途中で変更できますか?
- A. 評価方法の変更には原則として税務署への届出が必要です。変更を検討する場合は税理士にご相談ください。
- Q. 複数期にわたる在庫はどう扱えばよいですか?
- A. 本ツールは1会計期間を想定しています。期首在庫に前期末残高を、仕入ロットに当期仕入データを入力してご利用ください。
本ツールはあくまで目安の概算です。正確な金額は給与明細・公式情報・税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)にご確認ください。在庫評価方法の採用・変更には税務署への届出が必要な場合があります。計算結果は法的根拠を持つものではありません。最新の税制・法令は国税庁の公式サイトをご確認ください。
参考: 国税庁・財務省の公式情報。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
← アプリ一覧に戻る
改善案・不具合報告はこちら